2006-05-26 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
印鑑なくして契約を結ぶ、もしくは本人の意思なくして、自筆署名と書かれている部分に自筆署名もしくは押印をする、こういうことは有印私文書もしくは有印公文書偽造ということには当たらないのですか。
印鑑なくして契約を結ぶ、もしくは本人の意思なくして、自筆署名と書かれている部分に自筆署名もしくは押印をする、こういうことは有印私文書もしくは有印公文書偽造ということには当たらないのですか。
○清水澄子君 ところで、経済産業大臣、新潟の刈羽村ではこのプルサーマル計画の賛否を問う住民投票が五月二十七日に行われるわけですけれども、その告示に先立って十四日に、まだ真っ暗な午前四時半ごろ、刈羽村の全世帯に一斉に産業大臣の平沼さんの自筆署名入りの大きなビラを投げ込まれましたですね。これがそうですね。(資料を示す)こういうことをいつもおやりになっているそうですけれども、これが配られました。
○清水澄子君 では、田中外務大臣、あなたも自筆署名によるこのビラを配っておられますね。あなたは、外務省の中で官僚制度の弊害と闘っていると世論に訴えられたり、主婦の目線から政治をやると言っておられますけれども、このようなビラをまくこと自体が、人心を私は誘導して村の自治を侵すのだと、やっぱり干渉になると思いますが、いかがですか。
その理由の一つに、本人の自筆署名の申請書がなかった、こういうことですが、今までは招待団体の保証があればそういう必要はない、こういう前例がしばしばあったように聞いておるのです。今度だけ特に自筆署名にこだわったというのはどういうことですか。